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2019年5月24日
【電子帳簿保存法】紙保管→電子保存に切り替えるデメリットについて…
電子帳簿保存のデメリット・・・なし!?
おはようございます。
本日も温かくいいお天気ですね!
一日一日夏が近づいてくるのを感じます。
さて、本日は前回に引き続き電子帳簿保存についてお話させていただきます。
前回は、電子帳簿保存のメリットについてご紹介させていただきました。
ですが、うまい話には裏があると申します。
電子帳簿保存には、デメリットがあるのか?と気になった方もいるかと思います。
結論からいうと電子帳簿保存を導入することで、
なにか税務上不都合なことが起こるということはございません。
導入に手間は少々かかります
もし電子帳簿保存にデメリットがあるとすれば、
開始する三ヶ月前までに届出をする必要があるので、
いきなり来月から電子帳簿保存をしていくといったことはできないということ、
そして、単純に導入に手間がかかるということになるかと思います。
大まかにみて、電子帳簿保存のルール決めをする・届出に必要な書類を揃える・届け出をする、承認を受けたあと実際に帳簿を電子保存していく……といったふうに、相応の手間がかかります。
長期的には、メリット>>>デメリットです
ただ、もちろん長い目で見れば、帳簿関係の業務にかかる手間も時間も削減できることになり、省スペースも実現でき、メリットがデメリットを大幅に上回ります!
ぜひ、ご活用いただきたい制度でございます。
電子帳簿保存にご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。